データ駆動型化学研究室にようこそ

本研究室は2018年4月に発足した新しい研究室です。奈良先端科学技術大学院大学、データサイエンス創造センターならびに先端科学技術研究科 物質創成領域に所属しています。

Molecule

データ解析から化学的な知識を獲得し、実社会の様々な問題を解決する。これが私達の研究目標です。そのためには化学の知識はもちろん、データ解析を厳密に行う必要があります。
現在、世の中にはデータが溢れており、また、ソフトウェアやライブラリの改良開発も相まって、データ解析を行うことのハードルは低くなっていますが、意味のある解析をすることが難しくなってきていると感じます。

本研究室では、Chemoinformatics(化学情報学)を用いて、化学に関す様々な課題に取り組みます。Chemoinformaticsの歴史は浅く発展途上の分野です。標準的な手法はありますが、問題に合わせた応用が必要となります。そのような化学に関する問題を解決する手法を一緒に研究できれば幸いです。

研究内容

現在取り組み中の課題です。

  • Virtual screeningにおけるアンサンブル効果と3次元コンフォメーションの影響
  • ドラックライク化合物と天然物の可視化と分類
  • 深層学習を利用した分子設計
  • 化学構造生成器の開発