放射光実験風景

Advanced Light Source(米国ローレンス・バークレイ国立研究所)

ALSは真空紫外−軟X線の放射光実験施設で、ローレンス・バークレイ国立研究所内にあります。研究所は丘の上にあり、天気の良い日にはALS実験棟の入口のテラスからベイを隔ててサンフランシスコの街とゴールデンゲート・ブリッジを一望することができます。


ビームステーション6.3.1で、ここで軟X線領域のXMCD実験、散乱実験などを行います。実験装置は安全ハッチ内にはなく、光源リングと直結した超高真空チャンバー内にあるので、試料のセッティングの時はチャンバーを開けます。左写真中央の人物は、共同実験者のJ. Kortrightです。


ビームステーション7.3.1で、PEEM(Photo Emission Electron Microscopy)による磁区観察が行われています。磁性薄膜の表面付近に存在するナノスケールの磁区構造を観察できます。また、隣接したチャンバー内で、薄膜成長を行うこともでき、作成後すぐに磁区観察を行うこともできます。右下写真の人物は、PEEMステーション担当者 Dr. A Schollです。

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