放射光実験風景

高輝度光科学研究センター(SPring-8:西播磨)

SPring-8は姫路の少し西、JR相生駅から車で30分ほどの播磨科学公園都市にあります。平成9年から運営を始めた世界最強の第3世代放射光施設です。左:中央管理棟前のモニュメント、右:研究交流施設(ゲストハウス)。ビジネス・ホテルより広く奇麗で安価です。なお、SPring-8はSuper Photon Ring 8 GeVの略語です。

左は実験ホール内の風景です。とても広いため、自転車で移動します。実験ホールはドーナツ型です。天井の曲り具合からホールの大きさが分かります。右は2002年12月に行なった日米共同実験の参加者です。


磁性材料ステーション(BL39XU)の風景です。アンジュレーター光源から得た硬X線の偏光状態をダイモンド移相子で制御して実験に用います。X線磁気分光・散乱のためにゴニオメーター(左中央)、電磁石(右)、クライオスタット(左上)が常備されています。


軟X線固体分光ステーション(BL25SU)の風景です。光源はツイン・ヘリカル・アンジュレーターです。二つのヘリカル・アンジュレーターを切り換え動作させ、偏光状態の異なる円偏光を得ます。実験装置は全て超高真空チャンバー内に設置されているので、硬X線ステーションのような安全ハッチはありません。


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