当研究室を希望する方へ

“光情報分子科学”という分野には、光通信、 光演算、光記録、表示、センシングなど光が関連する幅広い分子の合成やその性質の解明が含まれます。光情報分子科学研究室では、光を当てると色が変わるフォ トクロミック分子や、半導体ナノ粒子、希土類発光材料、分子プローブなど様々な個性を持った分子や材料の合成、開発を行っています。また円偏光蛍光顕微鏡 などのユニークな光学計測系の設計や開発を行っています。

光情報分子科学研究室は平成16年度から発足しました。本研究科においてもっとも活気にあふれた研究室 のひとつです。それぞれのスタッフは専門分野が異なっており、当研究室は研究チームとしての一体感を維持しながらも刺激と緊張感が溢れています。

平成21年度、平成22年度はそれぞれ7名の優秀で個性豊かな学生を迎えました。それぞれの学生は高い集中力を持って研究と勉強に励んでいます。その成果 の一端は平成21年度の4件の学生受賞や1件の学振特別研究員の採択、NAIST最優秀学生賞の受賞、また平成22年度には4件の学生受賞、3件の学振特別研究員の採択(内定)などの実績となって顕れています。おしくも表彰を逃した学生の研究成果も世界的な論文誌などに公表され、高い評価を得ており ます。また平成21年秋には1名のM2学生が1年半で短期修了し、修士の学位を取得したうえで、後期課程に進学しました。同じく、1名が博士前期課程を通じて3年半、1名が4年の期間で学位(博士)を習得し、短期終了しました。

光情報分子科学研究室では、これからも優れた研究設備を存分に活用して最先端のオリジナルな研究成果を世界に向けて発信し続けます。多様なバックグランドと それぞれの興味を生かしながら新たな課題にチャレンジする柔軟性と積極性のある方にぜひ参画していただきたいと期待しております。