平成29年度 NAIST異分野融合ワークショップ
「Meta-X(メタエックス) version 3.14」
公開ワークショップのご案内

最終更新日: 2017/9/11

過去の開催:
メタX(2012年3月2日)
メタX version 2.0(2012年8月22-24日)
メタX version 3.0(2013年8月22-23日)
メタX version 3.1(2014年10月22-24日)
更新情報:
2017年6月20日:開催案を限定的に開示しました
2017年8月3日:暫定プログラムを公開しました
2017年9月11日:プログラムが確定しました


奈良先端大(NAIST)・異分野融合ワークショップの枠組みで、 公開ワークショップを以下の要領で開催することになりました。 多数のご参加をお待ちしております。

「Meta-X(メタエックス) version 3.14」
公開ワークショップ
"量子と古典のはざまで"


 程度の差はあれ、自然科学・技術の目的は 「自然を知り、それを越えようとする」ことでしょう。 よって最先端の自然科学・技術の研究には、これまで認知されてこなかった多数の 「メタ(ギリシア語)=より高い、越える」が潜んでいることが期待されます。 本ワークショップ「Meta-X(メタエックス)」は、 それら"潜在的なメタ"を炙り出し、有機的に連携させることで、 新しい学問領域を創出することを目的としています。

 これまでも未来開拓コロキウム という枠組みで、 NAISTでの滞在型ワークショップを開催してきました。 そこでは講師の方々には十分な時間を使って、 その研究の背景、基礎から最新の状況、 更には越えるべき課題までお話しいただきました。 それを元にして、深く活発な議論が起こりました。 今回から枠組みは異分野融合ワークショップに変わりますが、 これまでの方式を踏襲し、みなさんとじっくりと議論を行いたいと思います。

 特に今回の「Meta-X(メタエックス) version 3.14」では、 近年古典電磁気学の世界で負屈折率や隠れ蓑など様々な新現象を実現しているメタマテリアルと、 量子力学との関係に注目します。 例えばメタマテリアルと、 場の量子論に基づく素粒子物理学との間でアナロジーを構築することを模索します。 そのために熱力学、量子情報、量子光学、非線形物理などでの「メタ」を融合することを 試みます。 参加者の皆様それぞれの「X」を見つける機会になれば、主催者としてうれしい限りです、

 なお、活発な議論に適した軽装でお越しください。

主催:奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構


日程:2017年9月28日(木)〜29日(金)

場所:奈良先端科学技術大学院大学 附属図書館 マルチメディアラウンジ
キャンパスマップ の2番の建物の二階にあります


プログラム
9月28日(木)
 13:30〜  冨田 知志  (奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科)
  「開催趣旨:メタマテリアルでの古典と量子」

 14:30〜  笠 真生 (シカゴ大学 物理学科)
  「量子多体系の物理とトポロジー」

 16:00〜  酒井 道 (滋賀県立大学 工学部)
  「2次元金属微粒子構造のネットワーク解析と電気・光学特性」

 18:30〜 懇親会(近鉄生駒駅周辺で予定) (講師以外の方で懇親会参加予定の方は、事前に冨田までご一報ください

9月29日(金)
 9:30〜  東 浩司 (NTT物性科学基礎研究所)
  「Theoretical limit of quantum networks」

 11:00〜  中西 俊博 (京都大学 工学部)
  「量子系と結合共振器系のアナロジー」

 12:30〜  昼食

 13:30〜  浅井 祥仁  (東京大学 素粒子物理国際研究センター)
  「光やアトムを使った素粒子研究」

 15:00〜  澤田 桂 (理化学研究所 放射光科学総合研究センター)
  「コヒーレンスと衝突の理論」

 16:30  閉会


参加無料、申込不要:当日会場までお越しください

連絡先:冨田知志(奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科) 



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