NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学領域 ~光ナノサイエンス~

高分子創成科学研究室

教授:藤木 道也

研究室URL: http://mswebs.naist.jp/LABs/fujiki/index.html

頭がよくて、そうして、自分を頭がいいと思い利口だと思う人は先生にはなれても科学者にはなれない。…観察と分析と推理の
正確周到を必要とするのは言うまでもないことである。寺田寅彦「科学者とあたま」青空文庫

目標を高く、謙虚に自然を捉え、哲学を持ち、感性を磨き、高分子の本質を追求し、広い視野に立ち、流行を追わず、真の独創性・
創造性を発揮し、知識と教養と品格を身につけ、新しいことに挑戦していく力。

・研究遂行の基礎となる専門知識や関連分野の知識を習得する。
・関連分野の書籍を研究室内に常備し、研究に関する幅広い好奇心を涵養する。
・学会主催の学会討論会・各種セミナー・講演会への出席・発表を推奨する。
・独創性、創造性、論理的思考力、考察力、TPOに合わせた表現力・プレゼンテーション能力を向上する。
・最先端の機器分析研究を通じて多くの高度なスキルを身につける。
・研究に対する精密性、正確性、再現性を身につける。
・種々の研究室内活動に携わり、社会的協調性を身につける。

1.共通の学力プラットホームとしての基礎として量子力学、固体物理学、量子化学、有機化学を修学し、電子構造に基づく物性物理学や分子構造に基づく高分子科学の基礎が身に付くこと。
2.先端物質科学に関する知識として融合領域への視野を広げるため、他分野を含めた先端的な高分子科学の動向、研究手法、高分子科学の先端的な応用分野の調査能力が身に付くこと。
3.問題解決能力と課題解決のための研究技術として、高分子科学研究を行う上で遭遇する問題を解決するのに必要な能力・技術を習得すること。
4.研究交流に必要となる能力として、社会の変化に柔軟に対応して活躍するために、プレゼンテーション能力や討論能力、国際的に活躍するための英語力が身に付くこと。

ダイキン工業、花王、テルモ、日立化成、富士ゼロックス、積水化学工業、関西ペイント、日本ペイント、カネカ、東ソー、トクヤマ、三菱電機、三菱ケミカルなど

光ナノサイエンスを指向した紫外可視近赤外域に吸収発光特性を示す高分子、超分子ポリマー、コロイドポリマー、界面・表面、複合材料、基礎科学の設計・合成・構造解析・機能に関する研究を行う。特に、らせん構造の発生・増幅・反転・転写、宇宙の起源・生命ホモキラリティーの起源に関連し、高分子・超分子・分子・結晶を用いた対称性の破れに関する基礎研究を推進する。

円偏光発光スペクトロメーター、円偏光吸収スペクトロメーターなど各種スペクトロメーター、一人1台のMac/Windowsマシン環境、量子化学計算環境

1. L. Wang, Y. Lu, W. Zhang, X. Zhu, M. Fujiki, Circularly PolarizedLight with Sense and Wavelengths to Regulate Azobenzene Supramolecular Chirality in Optofluidic Medium, J. Am. Chem. Soc ., 139, 13218–13226(2017)(. 論文のダウンロード数1,500以上)
2. M. Fujiki and G. Kwak, Amorphous and Crystalline Silicon Films from Soluble Si-Si Network Polymers , in “Crystalline Silicon – Properties and Uses”(論文のダウンロード数115,000以上).
3. M.Fujiki, Supramolecular Chirality : Solvent Chirality Transfer in Molecular Chemistry and Polymer Chemistry, Symmetry, 6, 677–703 (2014)(論文のダウンロード数5,500). 総論文数約330報、研究ハイライトとして雑誌の表紙を飾った論文数30報、論文の被引用回数(9200回以上)、h-指標 53、i10指標 209。

研究室紹介

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