活動状況

キャリアパスセミナー「世界に通用する技術者を目指して」  2007年7月20日(金)

 本プログラムでは産官学など幅広い分野の将来を担う自立した研究者の育成を目標としている。博士前期課程入学者の多くは修了後に産業界への就職を希望しているが、博士後期課程への進学をも含めたキャリア形成に関する明確な展望を持った入学者は少ない。本プログラムでは博士後期課程の教育・研究を重要視している。そこで学生に対して博士後期課程の意義を周知し、博士課程教育をうけるメリットとデメリットを考えさせることを目的としたキャリアパス説明会をこれまでに3回にわたり開催してきた。平成19年度は下記のとおりキャリアパスセミナーを開催した。後期課程への進学を含めた就学意欲を高めることは、本大学院GPプログラムの実施目標の一つであるため、昨年度に比べ招聘人数を増やし充実をはかった。おもに産業界で活躍する研究者、技術者を中心に講師を選定した。各講師からの体験談などを交え、博士課程の重要性を含めた研究者としての心構えについてご講演いただいた。博士前期課程1年を中心に多数の出席があり、アンケート結果から博士後期課程進学に対する不安がなくなった、重要性が理解できたなど進学に対する前向きな意見が得られた。


日時:平成19年7月20日(金)13時30分~16時00分
場所:奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 大講義室

プログラム:
  1. 研究科長挨拶
  2. 「変革への対応 ~私のキャリアパスから~」・・・前田 龍吾氏(大日本インキ化学工業株式会社)
  3. 自分と企業の技術と背景 ~自分の技術をどう活かすか~」・・・亀山 和也氏(卒業生・協和発酵ケミカル(株)、本研究科修了生)
  4. 「ケンブリッジ大学の研究者と学生」・・・三宅 雅人氏(卒業生・サムコ株式会社、本研究科修了生)
  5. 科学力のポテンシャルと人類の未来」・・・山下 一郎氏(松下電器産業株式会社、メゾスコピック物質科学講座)
  6. 「物質科学の先端融合領域を担う研究者の育成」・・・垣内 喜代三研究科長

ページ先頭へ戻る