活動状況

キャリアパスセミナー「女性研究者・技術者への架け橋」 2008年2月29日(金)

 本研究科では、大学院GPプログラムの一環として、女性研究者・技術者の大学や企業での活躍をサポートするキャリアパスセミナーを開催した。本年度で2回目にあたる。少子化問題や団塊世代の退職など労働力人口の減少が懸念される中、女性の社会進出は以前にも増して重要な問題になってきている。特に、大学や企業、行政など組織上部における女性の割合の増加は、女性の積極的な参加や組織の活性化を促す上で必要ともいえる。今までに男女雇用機会均等法、男女共同参画企画など取り組みがなされているが、やはり結婚・出産・育児等による離職など色々な問題は、依然として女性の社会進出を妨げる要因となっている。そこで本研究科では、大学や企業で活躍されている女性研究者・技術者、大学で男女共同参画企画などに携わっている教員の方々を講師として招き、大学や企業での現状や取り組みなどを紹介する機会を持ち、議論を深めた。女性研究者・技術者の活躍には、出産・育児などが最大の障壁となる。しかし、それは多くの場合、男性にとっても共通の問題でもあることから、男性教職員・学生にも参加を求め、男性からも積極的な質疑がなされた。

 以下にセミナーのプログラム概要を示す。

  1. 日時:平成20年2月29日(金) 13時30分-17時00分
  2. 場所:物質創成科学研究科大講義室、F106号室(個別討論会)
  3. 講演:
    1. 「社会人5年目の活動 ~女性が活きる研究~」・・・坪田 美樹 氏(日華化学株式会社、本研究科修了生)
    2. 「女性になりたくなるような話」・・・加川 夏子 助教(本研究科)
    3. 「女性の多い職場に勤めて」・・・植田 直見 氏((財)元興寺文化財研究所 研究部 副部長、本研究科修了生)
    4. 日東電工における女性エンジニアについて」・・・秋吉 広太 氏(日東電工(株)採用担当課長)
    5. 「男と女はどう違うのか?~両性が個性で輝くために~」・・・束村 博子 准教授(名古屋大学・男女共同参画室 室長)
    6. 個別討論会

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