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| ▲中野陽子さん |
<受賞概要>
18th Iketani Conferenceにおいて,高分子創成科学講座の中野陽子さん(博士後期課程2年)がOutstanding Student Poster Awardを受賞しました.同国際会議には,2000年ノーベル化学賞受賞者のAlan J. Heeger教授(University of California at Santa Barbara)など世界的な研究者らが参加し,共役高分子・共役超分子材料の自己組織化とその電子応用・光応用について活発に議論が行われました.
<受賞研究題目>
Generation and Switching of π-Conjugating Polymer Chirality in Organocoacervate
(コアセルベートを模倣した光学活性共役高分子ミクロスフェアの設計と機能)
<受賞内容>
本研究のねらいは,円偏光発光性を示す機能性らせん高分子群を設計・構築することにあります.可視吸収発光性の共役高分子であるπ共役高分子(アキラル側鎖)を用い,キラル誘起溶媒を作用させて自然界に広く存在する微弱な相互作用のみでらせん構造を発生・増幅・反転させ,そのらせんセンスの自在制御に成功しました.さらに,本手法はこれ以外の共役高分子にも適用でき,発光波長の制御にも成功しています.
<受賞者コメント>
この度,このような賞をいただき,大変光栄に存じます.今回の受賞において,ご指導頂きました藤木道也教授をはじめとする本講座の皆様に心より感謝申し上げます.
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