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高分子創成科学研究室の鈴木望さんが第14回界面・コロイドに関する国際会議(IACIS2012)においてポスター賞を受賞

【受賞概要】

 高分子創成科学研究室の鈴木望さん(博士前期課程2年)が仙台で開かれた第14回界面・コロイドに関する国際会議(IACIS2012:International Association of Colloid and Interface scientists: 2012年5月13日-18日,組織委員長:東北大学 栗原和枝教授)において「IACIS2012 ポスター賞」を受賞しました.IACISは1979年から先駆的な界面・コロイドの研究者達によって構成され, (1)界面・コロイドに関する国際的な協力研究の推進,(2)これらの分野の発展・理解の促進を目的として3年に一度開催されてきた学際的な国際会議です.

【研究題目・論文タイトルなど】

Helical Polysilane Aggregates: Novel Side-Chain Length and Solvent Dependent (Chir)optical Properties
(光学活性ポリシラン凝集体:側鎖長・溶媒依存的なキロプティカル特性の発見)

【研究者・著者など】

鈴木望(NAIST),藤木道也(NAIST),Julian R. Koe (国際基督教大学)

【受賞者コメント】

 このような賞をいただき,大変光栄に存じます.今回の研究発表において,ご指導頂きました奈良先端科学技術大学院大学の藤木道也教授,国際基督教大学教養学部のJulian R. Koe教授に心より感謝申し上げます.今後,学術の発展と新分野の開拓に向け,より一層精進していきたいと思います.

【受賞対象となった研究の内容】

 本研究のねらいは,DNAに代表されるらせん高分子が形成する高次キラル集合体構造と光学活性に関する本質の理解にあります.今回の発表では,(1) 高分子1本鎖が右巻きらせんをとる場合であっても集合体としての左右性は,高分子1本鎖のらせん周期と直径などのパラメータによって決定されることを実験的に明瞭に示したこと,(2) 受賞者が提示した数理モデルを用いることによりその振舞いを統一的に説明が可能であることを示しました.



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