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光機能素子科学研究室の橘本力君が日本光学会第11回関西学生研究論文講演会優秀講演賞を受賞

【受賞概要】

 2013年3月6日に開催された日本光学会情報フォトニクス研究グループ第11回関西学生研究論文講演会において,光機能素子科学研究室の橘本力君(博士前期課程2年)が優秀講演賞を受賞しました.同講演会は,各研究機関の学生が情報フォトニクス分野の成果を発表するものです.

【研究題目・論文タイトルなど】

埋め込み型CMOSイメージセンサによるin vivo脳深部イメージング

【研究者・著者】

橘本 力(M2学生)
共著者:春田 牧人(D2),須永 圭紀(M1),野田 俊彦(助教),笹川 清隆(助教),徳田 崇(准教授),元山 真由美(研究員),太田 安美(研究員),石川 保幸(助教),塩坂 貞夫(教授),太田 淳(教授)

【受賞者コメント】

 この度,日本光学会情報フォトニクス研究グループ優秀講演賞を頂き,大変光栄に思います.御指導頂いた太田淳教授をはじめ御協力頂いた共著者の方々には,この場を借りて厚く御礼申し上げます.本研究が今後の新たな科学技術の発展に貢献できることを願っております.

【受賞対象となった研究の内容】

 脳に関する機能解明や重要疾患の原因究明には,これまで以上に詳細な脳機能解析が不可欠です.そのために,脳機能イメージング技術の更なる発展が望まれています.光機能素子科学研究室では,新たな脳機能イメージング手法として,CMOSイメージセンサを直接埋植することで生体内(in vivo)イメージングを行う"埋め込み型CMOSセンサによる脳機能計測手法"を提案し,実証してきました.今回,我々はCMOSイメージセンサの高画質化を実現するとともに,マウス脳に直接刺入することで脳深部イメージングが可能な低侵襲型CMOSイメージセンサデバイスを開発しました.現在最も注目されている脳領域である海馬に対してアクセス可能なイメージセンサデバイスであり,マウスを用いた自由行動下脳神経活動計測を目指しています.



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