NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

バイオミメティック科学研究室の安原主馬助教が日本化学会第93春季年会において優秀講演賞(学術)を受賞

2013年3月22日縲鰀25日に立命館大学びわこ・くさつキャンパスにおいて開催された「日本化学会第93春季年会」において,バイオミメティック科学研究室 安原主馬 助教が,「優秀講演賞(学術)」を受賞しました.

有機-無機ハイブリッドベシクルの分子ふるい機能とバイオナノリアクターへの応用

安原主馬(助教)・大島匠平(平成24年度修了生)・菊池純一(教授)

この度,日本化学会第93春季年会において優秀講演賞(学術)を頂き,大変光栄に思います.今回の受賞にあたりまして,菊池教授をはじめとするバイオミメティック科学研究室の先生方,またこれまでに実験に取り組んで頂いた修了生を含む学生の皆様に深く感謝いたします.

有機-無機ハイブリッド材料は,ナノテクノロジーの進展とともに有機材料と無機材料の長所をそれぞれ併せもつ新材料として注目を集めています.バイオミメティック科学研究室ではこれまでに,脂質二分子膜ベシクルの表面にセラミック様の無機酸化物骨格を導入した有機-無機ハイブリッドベシクル「セラソーム」を開発しています.従来のリン脂質ベシクルに無いセラソームの特徴として,水溶性高分子を極めて安定に保持できる一方で,低分子の膜透過は許容する分子ふるい機能を有しています.本研究では,セラソームの有する分子ふるい機能の詳細な解析を行うとともに,膜透過における境界分子量の制御手法について検討しました.また,セラソームの分子ふるい機能を利用した応用例として,ベシクル内部への酵素のカプセル化によるバイオナノリアクターの構築について報告しました.

 

バイオミメティック科学研究室のホームページはこちらをご覧ください.

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