NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

光機能素子科学研究室の須永圭紀君がConference on Lasers and Electro-Optics Pacific RimにてYoung Scientist Awardを受賞

2013年6月30日-7月4日に行われたConference on Lasers and Electro-Optics Pacific Rim(CLEO-PR)において,光機能素子科学研究室の須永圭紀君(博士前期課程2年)がYoung Scientist Awardを受賞しました.

Needle Type CMOS Imaging Device for Fluorescence Imaging of Deep Brain Activities with Low Invasiveness

須永 圭紀(M2),橘本 力(2012年度博士前期課程修了生),元山 真由美(研究員),太田 安美(研究員),野田 俊彦(助教),笹川 清隆(助教),石川 保幸(前橋工科大学准教授),徳田 崇(准教授),塩坂 貞夫(バイオサイエンス研究科教授),太田 淳(教授)

この度CLEO-PRにおいて,Young Scientist Awardを受賞できましたことを,心より光栄に思います.たくさんの方々に支えて頂いたおかげで,このような素晴らしい結果を得ることができました.本研究を進めるにあたり,熱心にご指導いただきました太田淳教授,笹川清隆助教をはじめとする光機能素子科学研究室の先生方と,多岐にわたりサポートして頂きました研究員の皆様に,心より感謝いたします.また有益なご助言を数多く頂きました共同研究者の方々に,深くお礼申し上げます.この受賞を励みとし,本研究が新たな科学技術の発展に貢献できるよう,今後も研究活動に取り組んで参りたいと思います.

脳の記憶・学習機能のメカニズムを解明するためには,自由に行動する動物の海馬や扁桃体といった脳深部に位置する器官の神経活動を観察することが重要です.本研究では,針状の微小な撮像素子(イメージングデバイス)を作製し,脳に与えるダメージを最小限に抑えて,脳深部の神経活動を観察することを可能としました.非常に小型・軽量であるため,マウスのような小動物にも埋植可能であり,行動に与える影響も少ないという特長があります.さらに,開発したイメージングデバイスを直接マウス脳深部に刺入することで,マウス脳深部海馬における神経活動応答の観測に成功しました.

 

【関連URL】

http://www.cleopr-oecc-ps2013.org/program08_1.html

 

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