NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

有機固体素子科学研究室の伊藤光洋君(博士前期課程2年)が、第10回薄膜材料デバイス研究会でスチューデントアワードを受賞

2013年10月31日‐11月2日に龍谷大学アバンティ響都ホールで開催された薄膜材料デバイス研究会第10回研究集会において、有機固体素子科学研究室の伊藤光洋君(博士前期課程2年)がスチューデントアワードを受賞しました。

コアシェル型分子を利用したカーボンナノチューブ接合部の電子準位制御による熱電特性の向上

伊藤 光洋(M2)、岡本 尚文(研究員)、小島 広孝(特任助教)、阿部 竜(M1)、松原 亮介(特任助教)、山下 一郎(教授)、中村 雅一(特任教授)

このような素晴らしい賞をいただき、とても光栄に思います。研究を進めるにあたり、熱心に御指導いただきました。中村先生、松原先生、小島先生をはじめ研究室の仲間に深く感謝いたします。また、共同研究者であるメゾスコピック研究室の山下先生、岡本さんに的確な助言をいただき心より感謝申し上げます。特に岡本さんには試料供給に関しまして、お忙しい中、無理な要望も快く引き受けてくださりました。皆様の支えがあったからこそ、今回の受賞につながったと思っています。この受賞を励みとし、今後の更なる発展を目指して日々研究活動に取り組んで参りたいと思います。

身の回りの熱を利用する手段として大面積、低コスト、フレキシブル熱電素子が望まれている。カーボンナノチューブは高い導電率をもつことから、これらを満たしうる熱電材料として期待されている。しかし、ゼーベック係数が低く、熱伝導率が高いため、そのままでは熱電材料として適していない。そこで今回、ゼーベック係数の向上、熱伝導率の抑制を目的としてかご状タンパク質とのコンポジット材料を用いて熱電特性の測定を行った。

 

 

有機固体素子科学研究室のホームページはこちらをご覧ください.

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