NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

グリーンデバイス研究室の伊藤光洋君が第7回M&BE国際会議でOutstanding Student Poster Awardを受賞

2013年3月17日‐19日に福岡国際会議場で開催されたSeventh International Conference on Molecular Electronics and Bioelectronicsにおいて,グリーンデバイス研究室の伊藤光洋君(博士前期課程1年)がOutstanding Student Poster Awardを受賞しました.

Enhanced thermoelectric performance of carbon nanotube/caged-shaped protein nanocomposites

伊藤 光洋(M1),戸松 康行(M2),松原 亮介(特任助教),岡本 尚文(研究員),山下 一郎(教授),中村 雅一(特任教授)

このような素晴らしい賞をいただき,とても光栄に思います.研究を進めるにあたり,熱心に御指導いただきました.中村先生,松原先生をはじめ研究室の仲間に深く感謝いたします.また,共同研究者であるメゾスコピック研究室の山下先生,岡本さんに的確な助言をいただき心より感謝申し上げます.特に岡本さんには試料供給に関しまして,お忙しい中,無理な要望も快く引き受けてくださりました.皆様の支えがあったからこそ,今回の受賞につながったと思っています.この受賞を励みとし,今後の更なる発展を目指して日々研究活動に取り組んで参りたいと思います.

身の回りの熱を利用する手段として大面責,低コスト,フレキシブル熱電素子が望まれている.カーボンナノチューブは高い導電率をもつことから,これらを満たしうる熱電材料として期待されている.しかし,ゼーベック係数が低く,熱伝導率が高いため,そのままでは熱電材料として適していない.そこで今回,ゼーベック係数の向上,熱伝導率の抑制を目的としてかご状タンパク質とのコンポジット材料を用いて熱電特性の測定を行った.

グリーンデバイス研究室のホームページはこちらをご覧ください.

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