NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

グリーンバイオナノ科学研究室の飯野敬矩君がICPEPA-8にてポスター賞を受賞

2012年8月12日-17日にロチェスター大学(Rochester, NY, USA)にて開催されたICPEPA-8 (8th International Conference on Photo-Excited Processes and Applications)において,グリーンバイオナノ科学研究室の飯野敬矩(博士後期課程3年)がポスター発表を行い,Outstanding Poster Awardを頂きました.同会議は,2年に一度開催される国際会議で,光励起プロセスを用いた新物質創成,薄膜形成,微細加工だけではなく,レーザー光と物質の相互作用,光励起プロセスのモデリングなどの基礎的な研究についても多くの討議がなされるのがその特色です.

Evaluation of Controllability of Femtosecond Laser-Induced Impulse in Water Utilizing Atomic Force Microscopy

飯野敬矩(D3),細川陽一郎

この度,Outstanding Poster Awardを受賞することができ,大変光栄に思っております.今回の受賞にあたりまして,細川陽一郎准教授をはじめとするグリーンバイオナノ科学研究室の方々に感謝致します.

当研究室では,フェムト秒レーザーを駆使した新奇な計測手法の開発に取組んでいます.なかでも,集光フェムト秒レーザーが水中に誘起するコンパクトな衝撃力を利用した微小物体の操作手法の開発に注力しており,様々な分野でのその応用方法を提案しています.特に生物学分野からは,これまでにない細胞計測・操作手法の確立につながるツールとして関心を集めています.今回の発表は,衝撃力の評価研究をまとめたもので,衝撃力の物理学的性質及びレーザーパルスエネルギーに対する依存性を中心的に示しました.これらの結果は,これまで不明瞭な点が多かった衝撃力の実体を示唆すると共に衝撃力の制御精度を示すものであり,今後の応用研究に重要な基礎的知見であるといえます.

 

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