NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

IEEE2011 IMFEDK国際会議で情報機能素子科学研究室の柿原康弘君が「Student Paper Award」を受賞

2011年5月19日から20日に開催したIEEEの国際会議International Meeting for Future of Electron Devices, Kansai(2011 IMFEDK)において,情報機能素子科学研究室の柿原康弘がポスター発表を行い,Student Paper Awardを受賞しました.

Application of Endohedral Iron-oxide Ferritin to Resistive Memory

柿原康弘

この度,IMFEDK2011において私達の研究内容を高く評価して頂き,Student Paper Awardを頂いたことに大変嬉しく,とても光栄に思います.また,研究を行う機会を下さりかつ丁寧なご指導を頂いた浦岡行治教授,上沼睦典助教をはじめとする本研究室の教員・学生の皆様,ならびに共同研究者として的確な助言を頂いたメゾスコピック科学研究室の山下一郎教授をはじめとする同研究室の教員・研究員・学生の皆様に心より感謝申し上げます.特に,共著者の岡本尚文さん(研究員)にはタンパク質の扱い方から精製手法や細かいノウハウまできめ細かい助言を頂き効率良く研究を進めることが出来ました.また川野健太郎さん(情報機能2期生)には実験装置の扱い方を習得するために何度も立ち会って頂きたくさんの助言を頂きました.彼らの惜しみない協力なくして本受賞は実現し得えませんでした.この場をお借りして,心より感謝申し上げます.この受賞を励みにし,今後より一層研究に取り組んで参りたいと思います.

本研究は「生体超分子援用フロンティアプロセスによる高機能化ナノシステム」と題する戦略的創造研究推進事業(CREST:浦岡行治教授)の成果の一部である.本研究は,自己組織化機能を持つナノ粒子であるフェリチンタンパクを抵抗変化型メモリに応用したものである.受賞者は,タンパクのコアに鉄(Fe)を用いることで,高い記憶特性を実証した.この研究は,高性能な次世代超高集積記憶素子の実現を予想させる有望な成果である.

情報機能素子科学研究室のホームページはこちらをご覧ください.

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