徳田崇准教授及び細川陽一郎特任准教授がNAIST学術賞を受賞しました
受賞概要
2014年3月8日,本研究科大講義室においてNAIST学術賞授賞式が開催され,光機能素子科学研究室の徳田崇准教授及びグリーンバイオナノ研究室の細川陽一郎特任准教授が受賞しました.
本賞は,公益財団法人奈良先端科学技術大学院大学支援財団からの支援を受け,優れた研究成果を挙げた本研究科の教員を顕彰する目的で創設されました.これにより研究科の研究活動の活性化を図るとともに受賞教員の一層の研鑽を促すものです.本研究科アドバイザー委員の中から選出された委員で構成する選考委員会による厳正な審査のもと,今回の受賞者が選考されました.
授賞式では,垣内研究科長の挨拶の後,大嶌選考委員長より徳田崇准教授及び細川陽一郎特任准教授に賞状と賞金が授与され,選考結果についての講評がありました.
その後,徳田崇准教授及び細川陽一郎特任准教授による受賞講演が行われました.
受賞の対象となった研究テーマは以下の通りです.
徳田 崇 准教授
『生体埋め込み応用を目指したCMOSベースバイオインターフェースデバイスの開発』
細川 陽一郎 特任准教授
『レーザーが生体物質に及ぼす強励起現象の探索解明と生体材料の操作・計測技術の開発研究』
徳田 崇 准教授
細川 陽一郎 特任准教授