NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

生体適合性物質科学研究室研究員の柴崎賀彰博士が5th European Conference of the International Federation for Medical and Biological EngineeringでYoung Investigator Awardを受賞

2011年9月14日~18日にBudapest Congress & World Trade Center (ハンガリー)で開催された5th European Conference of the International Federation for Medical and Biological Engineeringにおいて,生体適合性物質科学研究室研究員の柴崎賀彰博士が口頭発表を行い,Young Investigator Awardを受賞しました.

Collagen-Like Polypeptide Poly(Pro-Hyp-Gly) Conjugated with Fibronectin-Derived Peptides Enhances the Cell Adhesion, Migration and Stratification

柴崎賀彰,廣原志保,寺田佳世,安藤剛,谷原正夫

この度,5th European Conference of the International Federation for Medical and Biological EngineeringにおいてYoung Investigator Awardを頂き大変光栄に思います.受賞の対象になった発表内容は,博士後期課程在学中に取り組んだ研究が中心です.私の指導教官であり,現在もご助言を頂いている谷原正夫教授をはじめ,物質創成科学研究科の藤木道也教授,菊池純一教授,太田淳教授に改めて御礼を申し上げます.また,生体適合性物質科学研究室の諸氏に感謝致します.

当研究室で開発したコラーゲン様ポリペプチドpoly(Pro-Hyp-Gly)に細胞の接着や移動を相乗的に促進することが知られているフィブロネクチン由来のGRGDSとPHSRNを結合し,NIH3T3細胞の接着と移動,不死化ウサギ角膜上皮細胞の重層化を評価した.その結果,細胞移動を相乗的に促進し,ウシ由来I型アテロコラーゲンと同等の細胞接着と重層化を示した.本研究は,人工材料上でGRGDSとPHSRNとの相乗効果を世界で初めて示し,さらに相乗効果の発現には両者のモル比が重要であることも明らかにした.

生体適合性物質科学研究室のホームページはこちらをご覧ください.

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