NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

光機能素子科学研究室の研究成果が、ハイライトとしてElectronics Letters誌に取り上げられました。(筆頭著者:光機能素子科学研究室 速水 一 君(博士前期課程2年))

我々は,小型のCMOSイメージセンサを生体内に完全埋植し,生体内情報(神経活動分布・血中成分濃度など)を長期かつリアルタイムに無線で取得することを目指している.生体内での無線通信手法として生体を信号伝送媒体とする生体通信といった方法がある.本手法は,通信回路の小型・低消費電力化が可能であり,長期埋植で重要となる生体侵襲性を最小限とすることができる.今回,生理食塩水中において生体への完全埋植状態を模擬し,イメージセンサ出力の無線伝送に成功した.また,信号伝送回路モデルを構築し,シミュレーションにより無線伝送のメカニズムを再現した.本成果は,生体内通信手法の最適化を可能とし,低電力下での通信安定性および伝送効率の更なる向上につながるものとして評価され,ハイライトとしてElectronics Letters誌に取り上げられた.

“Digital signal transmission from fully implantable CMOS image sensor in simulated body environment”

Hajime Hayami, Yoshiaki Ishii, Kiyotaka Sasagawa, Toshihiko Noda, Takashi Tokuda, Jun Ohta

 

Electronics Letters, Volume 50, Issue 12, 05 June 2014, p. 851 – 853

Features; ” getting the inside view”リンク先:
http://digital-library.theiet.org/content/journals/10.1049/el.2014.1856

 

光機能素子科学研究室のホームページはこちらをご覧ください.

 

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