NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

光機能素子科学研究室の山口貴大君(博士前期課程2年)がIEEE IMFEDK2014においてStudent Paper Awardを受賞

2014年6月19-20日に龍谷大学アバンティ響都ホールにて開催されたIEEE IMFEDK2014 (International Meeting for Future of Electron Devices, Kansai)において,光機能素子科学研究室の山口貴大君(博士前期課程2年)がStudent Paper Awardを受賞しました.同賞は,口頭発表14件,ポスター発表38件の中から5名に贈られました.

Noise Performance of an Implantable Self-reset CMOS Image Sensor

山口 貴大(M2),須永 圭紀(D1),春田 牧人(PD),野田 俊彦(助教),笹川 清隆(助教),徳田 崇(准教授),太田 淳(教授)

この度,IEEE IMFEDK2014において,私たちの研究内容を高く評価して頂いたことを大変光栄に感じております.ご指導頂いた太田淳教授,笹川清隆助教をはじめ光機能素子科学研究室の先生方,研究員の皆様方,共著者の皆様方に深く御礼申し上げます.また,研究室のメンバー各位との議論を通じて研究内容をより洗練されたものとすることができました.ここに心より感謝申し上げます.この受賞を励みとし,科学技術の発展に貢献できるよう,より一層研究活動に邁進して参りたいと思います.

脳のはたらきを解明するためには,自由に行動する動物の脳神経活動を観察することが重要です.本研究では,生体に埋植して脳神経活動を観察する微小な撮像素子(イメージセンサ)の雑音性能を向上させ,より精度の高い測定を可能としました.類似の仕組みをもつ撮像素子に比べて大幅な画素サイズの縮小に成功し,1個1個の神経細胞を同定して観察することが可能となりました.また,本撮像素子は脳血流の変化を捉えるセンサとしても有効であり,従来よりも鮮明な脳血流観察が可能であることを示しました.

光機能素子科学研究室のホームページはこちらをご覧ください.

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