NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

有機光分子科学研究室の林 宏暢 特任助教が2014年7月1〜3日につくば国際会議場にて開催されたNIMS Conference 2014において、Best Poster Awardを受賞しました。

2014年7月2日、物質創成科学研究科 有機光分子科学研究室の林宏暢特任助教がNIMS Conference 2014において、Best Poster Awardを受賞しました。本賞は、物質・材料研究機構が、ソフトマテリアル分野における新しい有機分子の合成、分子集合体構造の制御、光電子物性の評価 や理論の構築等の研究促進を目的として、優れた研究発表を行った研究者を表彰するものです。

Multicomponent Surface Architecture by Self-Organizing Surface Initiated Polymerization and Templated Stack Exchange Strategies

Hironobu Hayashi, Adam Sobczuk, Altan Bolag, Naomi Sakai, Stefan Matile

この度、NIMS Conference 2014において、このような素晴らしい賞を頂き大変光栄に思います。研究を遂行するにあたり、熱心にご指導いただいたMatile先生および研究室の皆様に感謝いたします。今回の受賞を励みにより一層研究に精進し、現在行っている研究とうまく組み合わせて、新しい科学分野を開拓していきたいと思います。

天然の光合成系では、有機分子の超分子的な相互作用により、多段階の電子移動が達成されています。このような多段階の電子移動は、効率的な太陽エネルギー変換に有効であると考えられますが、求められる超分子構造は大変複雑なものとなり、人工的(有機合成的)に作製するためには工夫が必要です。本研究では、有機分子の導入・脱着を可逆的に行うことのできる動的共有結合化学を利用して、多段階電子移動を行う系を電極上に構築することに成功しました。その結果、電極上での多段階電子移動の発現が光電変換特性向上に有効な手法であることを実証することができました。

 

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