NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

凝縮系物性学研究室 堀江理恵さん(博士後期課程3年)が「第10回 放射光表面科学研究部会 顕微ナノ材料科学研究会 合同シンポジウムにて最優秀ポスター賞」を受賞!

凝縮系物性学研究室 堀江理恵さん(博士後期課程3年)が、2014年7月31~8月1日にあいち産業科学技術総合センターにて開催された第10回 放射光表面科学研究部会 顕微ナノ材料科学研究会 合同シンポジウムにおいて最優秀ポスター賞を受賞しました。本賞は、日本表面科学会放射光表面科学研究部会・SPring-8ユーザー協同体顕微ナノ材料科学研究会が若手研究者奨励のため、優秀なポスター論文を発表した若手研究者に対してその功績を称え研究意欲を高めることを目的として授賞するものです。

「ZrB2、NbB2(0001)表面の2次元光電子分光電子状態解析」

3000℃を超える高融点や金属的な電気伝導率、高耐食性を持つZrB2(0001)とNbB2(0001)は、遷移金属層とホウ素層が積み重なるという結晶構造を持ちますが、興味深いことに、表面の終端層がZrB2はZr層、NbB2はB層という違いがあります。本研究では、当研究室で開発された2次元表示型球面鏡分析器(DIANA)と立命館大学SRセンターBL-7の直線偏光とを組み合わせ、2次元光電子分光による3次元バンド分散測定と理論計算との比較から、ZrB2とNbB2におけるB終端層の安定性について議論を行いました。

この度、放射光表面科学研究部会 顕微ナノ材料科学研究会 合同シンポジウムにて、このような素晴らしい賞を頂き大変光栄に思います。研究を遂行するにあたり、熱心に御指導下さいました大門先生、松井先生をはじめ、研究室の皆様に深謝致します。また、共同研究者である物質・材料研究機構(NIMS)の相澤博士、大谷博士、立命館大学の難波先生、滝沢先生に厚く御礼申し上げます。今回の受賞を励みに、今後もZrB2、NbB2の研究を進め、より一層精進したいと思います。

 

凝縮系物性学研究室のホームページはこちらをご覧ください.

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