NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

光機能素子科学研究室の春田牧人氏(博士研究員)が、2014 International Conference on Solid State Device and Materials (SSDM2014)にてSSDM Young Researcher Awardを受賞

2014年9月8日から11日に開催されました2014 International Conference on Solid State Device and Materials (SSDM2014)において、光機能素子科学研究室の春田牧人氏(博士研究員)がSSDM Young Researcher Awardを受賞しました。本賞は、SSDM2013において行われた発表で、特に優れた研究発表を行った若手研究者に贈られる賞です。なお、SSDM2014では半導体素子や半導体材料に関する最先端の研究発表が行われました。

An implantable CMOS device for functional brain imaging under freely moving experiments of rats

春田 牧人(博士研究員)

共著者:橘本 力(2013年修了生)、須永 圭紀(D1)、竹原 浩成(D3)、野田 俊彦(助教)、笹川 清隆(助教)、徳田 崇(准教授)、太田 淳(教授)

SSDM2013において発表しました”An implantable CMOS device for functional brain imaging under freely moving experiments of rats” をご評価頂き、大変感謝しております。私は動物の脳と行動の関係に関心があり、小型動物の行動実験に使用可能な小型埋植用CMOSイメージングデバイスの開発を行いました。光機能素子科学研究室の皆様の御助言・御協力により、今回の賞をいただけたと感じております。今後、より一層気を引き締めて研究を進めていきたいと思います。

行動を制御する脳機能を解明する上で、非麻酔・非拘束条件における脳機能計測は重要と考えられ、小型の脳機能計測デバイスの必要性が高まっている。本研究では、動物頭部に完全に埋植可能な小型埋植用CMOSイメージングデバイスを開発し、自由行動下のラットにおいて脳表血流計測を行った。トレッドミルを使った行動実験において、ラットの歩行時及び静止時の脳表血流計測に成功した。血流を利用した脳機能計測では、特別な脳の染色を必要とせず、長時間の計測が可能となる。本研究の成果は、脳による行動制御メカニズムの解明に貢献する。

 

光機能素子科学研究室のホームページはこちらをご覧ください.

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