NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

有機固体素子科学研究室の伊藤光洋君(博士後期課程1年)が、KJF-ICOMEP2014でYoung Poster Awardを受賞

2014年9月21日‐24日につくば国際会議場で開催されたKJF International Conference on Organic Materials for Electronics and Photonicsにおいて、有機固体素子科学研究室の伊藤光洋君(博士後期課程1年)がYoung Poster Awardを受賞しました。

Enhanced Thermoelectric Performance by Separated Heat and Carriers Transports in Carbon Nanotube Composites

伊藤光洋(D1)、岡本尚文(研究員)、阿部竜(M2)、小島広孝(特任助教)、松原亮介(特任助教)、山下一郎(教授)、中村雅一(特任教授)

このような素晴らしい賞をいただき、とても光栄に思います。研究を進めるにあたり、熱心に御指導いただきました中村先生、松原先生をはじめ研究室の仲間に深く感謝いたします。また、共同研究者であるメゾスコピック研究室の山下先生、岡本さんに的確な助言をいただき心より感謝申し上げます。特に岡本さんには試料供給に関しまして、お忙しい中、無理な要望も快く引き受けてくださいました。皆様の支えがあったからこそ、今回の受賞につながったと思っています。この受賞を励みとし、今後の更なる発展を目指して日々研究活動に取り組んで参りたいと思います。

身の回りの熱を利用する手段として大面責、低コスト、フレキシブル熱電素子が望まれている。カーボンナノチューブは高い導電率をもつことから、これらを満たしうる熱電材料として期待されている。しかし、ゼーベック係数が低く、熱伝導率が高いため、そのままでは熱電材料として適していない。そこで今回、ゼーベック係数の向上、熱伝導率の抑制を目的としてかご状タンパク質とのコンポジット材料を用いて熱電特性の測定を行った。

 

有機固体素子科学研究室のホームページはこちらをご覧ください.

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