NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

光機能素子科学研究室の速水一君(博士前期課程2年)が2014年映像情報メディア学会年次大会において学生優秀発表賞を受賞

2014年8月31日‐9月2日に大阪大学吹田キャンパスで開催された2014年映像情報メディア学会年次大会において、光機能素子科学研究室の速水一君(博士前期課程2年)が学生優秀発表賞を受賞しました。同賞は、年次大会で優秀な発表を行った学生に対し授与されるものです。

生体埋植型PWM出力方式イメージセンサによる生体内画像伝送システムの構築

速水 一,笹川 清隆,竹原 宏明,野田 俊彦,徳田 崇,太田 淳

このような素晴らしい賞を頂き,大変光栄に思います.御指導頂いた太田淳教授,笹川清隆助教をはじめ光機能素子科学研究室の先生方に,深く御礼申し上げます.今回の受賞を励みとし,これからも研究に精進していきたいと思います.

制御信号を内部で生成し,2配線で電源のみを入力とする生体埋植型PWM出力方式イメージセンサを設計しました.本センサは生体通信技術を用いることで, PWM変調した画素出力を生体内の環境から金属配線を用いずに伝送することができます.また,定電流で充放電する発振器を用いて三角波を生成し,この三角波とクロックを同期させることでクロック信号線を省配線化し,サイズが1mm角であった従来のADCを搭載したセンサと比較してサイズを1/2,消費電力を2/3まで削減しました.さらに,設計したセンサが生体内で画像を伝送できるか検証するため,生体模擬材料(Phosphate Buffered Saline : PBS)中で信号伝送する実験系を構築し,本センサで撮像した画像を生体内で伝送できることを確認しました.

 

光機能素子科学研究室のホームページはこちらをご覧ください.

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