NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

情報機能素子科学研究室の浦川哲君(博士後期課程2年)が国際会議IDW2014においてPoster Awardを受賞

2014年12月3日~5日に新潟コンベンションセンターにて開催されましたIDW 2014(The 22nd International Display Workshops)国際会議において,情報機能素子科学研究室の浦川哲君(博士後期課程2年)がPoster Awardを受賞しました.同賞は217件のポスター発表の中から優秀者15名に授与されました.

Printability of Screen Printed Silver for Oxide Thin-Film Transistor toward a Printable Device

浦川哲(D2),石河泰明(准教授),長田至弘(D1),藤井茉実(助教),堀田昌宏(助教),浦岡行治(教授)

この度,国際会議IDW 2015において,私たちの研究内容を高く評価していただいたことを大変光栄に感じております.今回の受賞に関しまして,浦岡教授を始めとしてご指導いただきました研究室の皆様に,この場を借りて深く御礼申し上げます.

近年,電子情報端末のウェアラブル化を可能とするために,スイッチング素子である薄膜トランジスタ(TFT)の柔軟性や,低コストを追求したプリント化に多くの注目が集められています.その半導体材料としては有機半導体が広く研究されてきましたが,未だそのプリント回路の動作速度は遅く新たな材料提案や製造工程の改善などが求められています.そこで,本研究では高速動作を可能とする透明酸化物半導体に焦点を当ててきました.今回の報告におきましては,溶液法で作製した酸化物半導体を用いて論理回路を作製し,有機半導体に対して同等かそれ以上の回路動作を確認致しました.さらに、銀ペーストによるプリント電極配線と組み合わせることで酸化物TFTアレイのプリント化を行い,非常に高い歩留りを持ったTFT特性を得ることに成功致しました.

 

情報機能素子科学研究室のホームページはこちらをご覧ください。

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