NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

グリーンバイオナノ研究室の片桐大輔君(博士前期課程1年)らが、2015中華民国(台湾)物理年会ポスター賞佳作を受賞

2015年1月28日- 1月30日に台湾、国立清華大学にて開催された2015中華民国物理年会において、グリーンバイオナノ研究室の片桐大輔君(博士前期課程1年)がポスター賞佳作を受賞しました。同賞は、年次大会で優秀な発表を行った学生に対し授与されるものです。昨年度の河野達也君(博士前期課程2年)の受賞に続き二年連続受賞の快挙となりました。

Evaluation of Trade-Off between Femtosecond Laser Manipulation and Viability of Plant Cell

片桐大輔(M1)、坂口さや香(技術補佐員)、米田新(助教)、出村拓(教授)、細川陽一郎(准教授)

この度は素晴らしい賞を頂き、大変光栄に感じています。日頃から熱心にご指導くださる細川陽一郎准教授をはじめ多岐にわたるサポートをして頂きました研究員の方々、スタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。また、本研究の植物細胞試料を提供していただき、さらには的確な助言と実験指導を頂きました米田新助教、出村拓教授に心より感謝いたします。この受賞を励みとし、今後の更なる発展を目指して研究に精進していきたいと思います。最後に、共に研究生活を送り、精神的な支えとなってくれた研究室のメンバーに深く感謝いたします。

顕微鏡下で高強度のフェムト秒レーザーを単一の細胞に集光して加工することにより、遺伝子などの細部外分子を細胞内に導入する操作が実現できると期待されます。しかし植物細胞においては、堅牢な細胞壁を改変し、かつ脆弱な液胞にダメージを与えない操作が必要とされ、このような細胞操作は極めて難しいとされています。本研究では、レーザーが植物細胞に与えるダメージを評価するとともに、細胞外分子を導入できる実験条件の検討を行いました。その結果、植物細胞が生きた状態で、遺伝子サイズの巨大分子を導入できる条件を見出すことに成功しました。

 

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