NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

センシングデバイス研究室の加藤匠君(博士前期課程1年)がThe 11th International Workshop on Ionizing Radiation MonitoringにおいてGold Poster Awardを受賞

2015年12月6日大洗パークホテルにおいて、センシングデバイス研究室の加藤匠君(博士前期課程1年)がThe 11th International Workshop on Ionizing Radiation Monitoringにおいて受賞した「Gold Poster Award(金賞)」の授賞式がありました。同賞は上記ワークショップにて発表されたポスター発表66件中、1人(ほか銀賞1人、銅賞1人)が受賞しました。

Photoluminescence, Scintillation and Dosimeter properties of Transparent Ceramic and Single Crystal MgO

加藤 匠(M1)、岡田 豪(助教)、柳田 健之(教授)

今回はこのような素晴らしい賞を受賞でき大変光栄に思います。御指導頂いた柳田教授、岡田助教授をはじめセンシングデバイス研究室のメンバーに深く御礼申し上げます。今回の受賞を励みとし、今後の更なる発展を目指して日々研究活動に取り組んで参りたいと思います。

ドシメーターは放射線を照射するとエネルギーを吸収し、その後刺激を与えることで発光する現象を用いた放射線計測器であり、主に個人被ばく線量計として利用されています。近年、レーザー分野に端を発するセラミック作製技術の確立を背景に、透明セラミック MgO における F+ センター由来の長残光が390 nmに観測されました。長残光とは言い換えると室温における熱刺激ルミネセンス(TSL)であるため、透明セラミックMgOは TSLドシメーターとしての応用が考えられます。本研究では、透明セラミックMgOの X 線に対するドシメーター特性の評価を行うと共に、単結晶 MgO の特性と比較を行い、開発した透明セラミック MgO ドシメーターが既存の単結晶よりも優れた特性を示すことを明らかにしました。

 

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