NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

情報機能素子科学研究室の木瀬香保利さんがAMFPD2015国際会議でStudent Paper Awardを受賞

2015年7月1日 – 3日に京都の龍谷大学アバンティホールにて開催されたAMFPD2015 (The 22nd International Workshop on Active-Matrix FlatPanel Displays and Devices) 国際会議において、情報機能素子科学研究室の木瀬香保利さん(博士後期課程2年)がStudent Paper Awardを受賞しました(授賞式は2016年7月6日開催)。同賞は、アクティブマトリックスディスプレイ部門の発表者(20名)の中から最優秀発表者の1名に贈られるものです。

Analysis of Self-Heating Phenomenon in Oxide Thin-Film Transistors under Pulsed Bias Voltage

木瀬香保利、藤井茉美、石河泰明、浦岡行治

この度は,国際会議AM-FPD‘15において,Student Paper Awardを頂き,大変光栄に存じます.日々の研究成果がこのような賞につながり大変うれしく思っております.今回の受賞に関しまして,浦岡教授を始めとしてご指導いただきました研究室の皆様に,この場を借りて深く御礼申し上げます.この受賞を契機とし,今後も酸化物TFTの研究に励んでいく所存であります.

フレキシブルディスプレイの基板として使用される材料はプラスチック等の熱拡散しにくい材料であり、自己発熱によって熱が蓄積されTFTの劣化が起こるという問題があります.高信頼性素子を実現するためには,熱による劣化のメカニズムを深く理解することが必要であり,特に,実デバイスの駆動電圧であるパルスによって発生した熱による劣化メカニズムを解明することは重要です.本研究では将来の大面積のディスプレイを考えるにあたり,電荷移動度が比較的大きく,大面積の形成が容易な酸化物TFTのパルス電圧下での発熱による劣化メカニズムの解明を目的としました.

 

情報機能素子科学研究室のホームページはこちらをご覧ください。

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