NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科 ~光ナノサイエンス~

センシングデバイス研究室の岡田豪助教が日本セラミックス協会第29回秋季シンポジウムにおいて優秀ポスター賞を受賞

2016年9月7~9日に広島大学において開催された「日本セラミックス協会第29回秋季シンポジウム特定セッション『フォトセラミックス』」において、センシングデバイス講座の岡田豪助教が優秀ポスター賞を受賞しました。

X線イメージングプレートとして応用可能な窒化アルミニウムセラミックス板

岡田 豪(助教)、柳田 健之(教授)、福田 健太郎(トクヤマ)、Safa Kasap(カナダ・サスカチュワン大学)

この度は、日本セラミックス協会第29回秋季シンポジウム特定セッション『フォトセラミックス』において優秀ポスター賞を頂き、大変光栄に思っております。今回の受賞にあたりまして、柳田教授をはじめとする関係者の皆様に深く感謝いたします。

輝尽蛍光(PSL)を用いたイメージングプレートは、高いX線イメージ解像度を示す事からマンモグラフィをはじめとするレントゲン撮影用X線記録媒体として用いられている。これら記録媒体にはEu等の希土類を添加した蛍光体が用いられているが、有限な資源かつ国家戦略による囲い込み等による影響を受け、安定した原料の確保の保証が無く、代替となる希土類フリー材料の探索および機能向上が急務である。本研究では、我々はAlNセラミック板(SHAPAL®、(株)トクヤマ)がPSL特性を示す事を発見し、その特性評価を行った。AlNセラミック板によるPSLはおよそ360nmを中心とする発光バンドとして観測され、これはおよそ400-700nmの波長を持つ光による刺激により発生する事がわかった。同現象を用いる事により、実際にX線イメージングのデモを行い、同AlNセラミック板がX線イメージングプレートとして応用可能である事を実験的に示した。

 

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