NAIST 奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学領域 ~光ナノサイエンス~

有機光分子科学研究室の山田容子教授が日本化学会学術賞を受賞

物質創成科学領域の山田容子教授が、平成30年度日本化学会学術賞を受賞しました。本賞は、化学の基礎または応用のそれぞれの分野において先導的・開拓的な研究業績を挙げた研究者を表彰するものです。表彰式は平成31年3月17日に日本化学会春季年会会場で執り行われました。

前駆体法によるπ共役拡張芳香族機能性材料の開発

山田 容子

この度は、このような栄誉ある賞を受賞することができ、大変光栄に存じます。今回の受賞は、これまで一緒に研究を行って参りました、本学有機光分子科学研究室の皆様、前任地であります愛媛大学理学部有機化学研究室の皆様、および多くの共同研究者の皆様のご協力の賜物と心より感謝しております。今回の受賞を励みに、一層努力してまいります。

π共役拡張芳香族化合物は、有機エレクトロニクス材料や機能性色素として幅広く研究されている。本研究では、最終段階で目的のπ共役拡張分子に定量的に変換する「前駆体法」を基盤とし、通常の手法では合成不可能な難溶あるいは不安定な有機エレクトロニクス材料の合成法の開発、塗布プロセスによる有機結晶薄膜の構造制御、有機エレクトロニクスデバイスの塗布プロセス開発、およびグラフェンナノリボンボトムアップ合成など、独自の手法で多面的に研究を展開した。

 

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