E518 構造機能測定室

フーリエ変換赤外分光計(Bio-Rad,FTS6000)。赤外線領域の吸収を測定し、分子の振動状態を解析します。液体窒素温度などの低温での測定も可能なクライオスタットを装備しています。
蛍光寿命光度計(堀場製作所 Tempro-NS2)。トリプトファンからの蛍光や、蛋白質に導入した蛍光色素標識からの蛍光の寿命を測定します。
共焦点レーザー顕微鏡システム(ニコン A1R)。蛍光分子を用いたイメージングを行います。レゾナントスキャナで高速イメージングも可能。
ナノ秒過渡吸収測定装置(自作)。ナノ秒パルスで励起したトリプトファンの三重項-三重項吸収を測定します。可視光励起のフラッシュフォトリシス測定装置も隠れています。
ナノ秒パルスYAGレーザー高調波発生器付(Spectra Physics,INDI)。蛋白質の光励起に用います。波長変換のための色素レーザー(Sirah)は休眠中。
紫外可視分光光度計(島津製作所 UV-2450)
分光蛍光光度計(日立 F-2500)
紫外可視分光光度計(日立 U-3010)