奈良先端未来開拓コロキウム2013
「メタX(メタエックス) version 3.0」
公開シンポジウムのご案内

最終更新日: 2013/8/22

過去の開催:
メタX(2012年3月2日)
メタX version 2.0(2012年8月22-24日)
更新情報:
2013年7月1日:開催案を限定的に開示しました
2013年7月16日:プログラム案を公開しました
2013年7月25日:プログラムが確定しました
2013年8月22日:諸般の事情により、二日目午後の講演開始時間を30分繰り上げました


お陰様で今年も、奈良先端未来開拓コロキウムの枠組みで、公開シンポジウムを以下の要領で開催できることになりました。 多数のご参加をお待ちしております。

「メタX(メタエックス) version 3.0」
公開シンポジウム


 程度の差はあれ、自然科学・技術の目的は「自然を知り、それを越えようとする」ことでしょう。 よって最先端の自然科学・技術の研究には、これまで認知されてこなかった多数の 「メタ=higher, beyond」が潜んでいることが期待されます。本コロキウム「メタX」は、 それら"潜在的なメタ"を炙り出し、有機的に連携させることで、 新しい学問領域を創出することを目的としています。

 前回(第二回)は、2012年8月の3日間にNAISTでの滞在型で開催しました。 講師の方々には十分な時間を使って、その研究の背景、基礎から最新の状況、問題点までお話しいただきました。 それを元に、主催者も驚くほど、深く活発な議論が起こりました。 今回もこのかたちを踏襲し、みなさんとじっくりと議論を行いたいと思います。

 第三回となる今回の「メタX version3.0」では、 物質―特にメタマテリアルなど人工構造物質―と光が相互作用することでもたらされる新現象についての議論と理解の深化を通して、 トポロジーや量子真空効果を含む新たな固体物理―メタ固体物理学―を眺望することを目的とします。

 固体物理をテーマとして取り上げるからと言って、物理系やデバイス系の人間のみを対象にしているかというと、 決してそうではありません。 むしろ「メタ=higher, beyond」という言葉を用いて概念の階層を一つ上げ、 その上位概念を使って自由に議論することで、 化学系、バイオ系、情報系の研究者にとっても刺激的で有益な議論が可能と考えます。 多数のご参加をお待ちしております。

 なお、暑い中ですし、気楽なシンポジウムなので、軽装でお越しください。

主催:奈良先端科学技術大学院大学
協賛:科学研究費補助金 新学術領域研究 「電磁メタマテリアル」

日程:2013年8月22日(木)〜23日(金)

場所:奈良先端科学技術大学院大学 図書館 マルチメディアラウンジ
キャンパスマップ の2番の建物の二階にあります

プログラム
8月22日(木)
 13:30〜 開催の挨拶

 13:40〜 中西 俊博 (京都大学)
  「メタアトム:電磁波を止める」

 14:40〜  休憩

 15:10〜 武田 さくら (奈良先端科学技術大学院大学)
  「メタシリコン:量子化と歪みでどこまで変わるか」

 16:10〜  休憩

 16:40〜 澤田 桂 (理化学研究所)
  「メタ光物性:光学と固体物理の橋渡し」

 17:40〜  休憩

 18:10〜 冨田 知志 (奈良先端科学技術大学院大学)
  「メタ光学活性:可視光からマイクロ波まで」

 19:30〜 懇親会  (講師以外の方で懇親会参加予定の方は、事前に冨田までご一報ください

8月23日(金)
 9:30〜 中田 陽介 (京都大学)
  「メタ自己双対:回路からメタ表面まで」

 10:30〜  休憩

 11:00〜 高野 恵介 (大阪大学)
  「メタメタル:金属チェッカーボードとランダムネス」

 12:30〜  昼食

 14:00〜 酒井 道 (京都大学)
  「メタフラクタル:位相空間での構造形成と光電気化学セルへの応用」

 15:00〜  休憩

 15:30〜 中山 和之 (福岡大学)
  「メタ真空:古典の中の量子」


参加無料、申込不要:当日会場までお越しください

連絡先:冨田知志(奈良先端科学技術大学院大学 物質創成科学研究科) 



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