理科教室

11月にNAISTで開催オープンキャンパスに合わせて、理科教室を行いました。 毎年この時期に開催されるオープンキャンパスは“親子で科学を楽しむ”がキーワードであったので、 日常生活中で身近に使われている光に関する技術について体験型のイベントを行いました。 このイベントを通じて、お子さんが理科に興味を持って頂けることを期待しております。

“光の三原色ってな〜に?”のコーナでは、スマートフォンとガラケーのディスプレイを顕微鏡で観察しました。2つのディスプレイの比較によって 参加者の方々には技術の進歩を感じていただきました。
“電球の光で虹を作ろう” のコーナーでは、回折格子で蛍光灯の光を分光して、 蛍光灯に含まれている色成分を観察しました。
“太陽の光でミニカーを動かそう”のコーナーでは、ミニカーの展示と太陽電池の評価や解説を行いました。 開催日の天気が悪く、ミニカーは動きませんでしたが、参加者の方々の太陽電池に関する疑問にお答えしました。
“カメラのふしぎ”のコーナーでは、市販のカメラと懐中電灯を使用してペンライトアートを行いました。左の写真は優秀作品(くまさんのようなピカチュー)です。
“カメラのふしぎ”のコーナーでは、待ち時間を利用して電子工作も行いました。参加してくれた方々はパズル感覚で楽しんで回路を作製してくれました。