April. 30, 2024

太田 淳理事・副学長が、令和6年春の褒章において紫綬褒章を受章されました

令和6年春の叙勲受章者が4月28日に発表され、太田 淳理事・副学長(2024年3月まで光機能素子科学研究室 教授、現在 研究推進機構産官学連携部門特定教授)が紫綬褒章を受章されることになりました。

太田 淳先生は、これまで光電子工学の分野において、半導体技術の新機能イメージングデバイスへの展開及びバイオ・医療分野への応用に注力して研究開発を推進し、高機能CMOSイメージセンサ、人工視覚、脳内埋植型光電子デバイスなどの新機能創成における先駆的かつ顕著な業績をあげられました。 また、太田 淳先生は、数多くの学術賞を受賞され、国内外の学会においても要職を歴任するなど、科学技術の推進に著しく貢献したその功績が認められ、この度、2024年度春の紫綬褒章の受章が決まりました。

伝達式は5月13日(月)ホテルニューオータニ東京で執り行われ、その後皇居にて天皇陛下への拝謁が行われます。

<卒業生・関係者の皆様へ> 令和6年11月22日(金)13:30~ ホテルグランヴィア京都にて祝賀会を開催する予定です。詳細は追ってお知らせいたします。

太田先生におかれましては、 半導体技術のバイオメディカル分野応用へ果敢に挑戦し、数多くの成果を生みだしてこられたそのご尽力とご功績が広く認められての栄えある御受章、心よりお慶び申し上げます。
どうかこれからもお元気でますますご活躍されますよう、研究室一同祈念申し上げます。

2024/03/31

Prof. Jun Ohta was announced to receive the Medal with Purple Ribbon in the field of Optoelectronic Device Engineering.




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