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現役生・卒業生の声

NAISTで充実した大学院生活を!

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NAISTは、研究環境、国際経験、サポート体制という3つの観点で大変優れた大学院大学です。
まず研究環境としては、各領域に最高水準の研究設備が備わっており、技術員、 教員が基本的な操作から解析、学会での発表内容に至るまで懇切丁寧に指導してくださいます。どの研究室の研究内容も最先端のテーマを扱っており、中には企業や他分野との連携を行うテーマもあって、研究のやりがいや研究成果と社会とのつながりを意識して研究を進めることができます。
研究成果を発表する場として、国際学会や海外の学会に参加し登壇できる機会が与えられるのもNAISTの魅力です。私は博士前期課程1年の冬に台湾物理学会に参加してそれまでの研究成果を英語で発表し、その後も複数の学会に参加しました。また、NAISTにはさまざまな国からの留学生が多数在籍しており、彼らと英語でコミニュケーションをとることができます。このような経験の積み重ねが研究活動だけでなく就職活動における自信にも繋がったと思います。
最後に、研究生活を支援するサポート体制も充実しています。奨学金や学生寮といった支援だけでなく、スポーツ施設や医務室など健康面での支援も豊富なのが特徴的です。私自身、学生寮で生活し研究に没頭する一方で、フットサルサーク ルに参加してリフレッシュしていました。皆さまも何かに困った時には事務棟、 各領域事務室を訪ねてみてください。

伊藤 賢四郎
関西電力株式会社 国際事業本部
令和2年度博士前期課程修了

熱意がある人こそNAISTへ!

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NAISTはやる気のある人をとことん応援してくれる大学院です。世界基準の研究設備、優れた学生支援・教育制度や国際経験プログラムなどNAISTには大学院として求められるすべてが揃っています。また、大学院大学として少人数かつ全員で同時に研究生活の再スタートをきれることも他にはない魅力です。
私は入学した当初、成績は誇れるようなものではなく、他分野の研究を始められるか不安でしたが、充実した少人数制の導入教育と先生方の丁寧なご指導のおかげで、スムーズに他分野の研究を始められるようになりました。
また、全員が再スタートをきるという仕組みのおかげで、助け合いながら勉強・研究活動を行うことができ、大きく成長できると共に多くの生涯かけがえのない友人ができました。
研究設備は旧帝大にも負けておらず、優秀な技術補佐員の皆様にバックアップしていただけ、私も多くの結果を出すことができました。先生方は研究でも第一線を走っておられる方ばかりで、そんな先生方から時間が許す限り丁寧にご指導をいただけます。
また、国際経験ができるプログラムも充実しており、私はNAISTのダブルディグリープログラムのおかげでフランスのトゥールーズ大学へも入学し、NAISTの博士学位だけでなくPh.D.を取得させていただきました。この制度はやる気さえあれば誰でも挑戦できます。
物質事務室や保健室はとても親切で、いつも親身になって相談にのって下さり、スポーツ施設などは充実しており気軽に利用できます。少し都会からは離れてしまいますが、2年ないしは5年間ですし、研究に集中でき私はとても良かったと思っています。これだけ充実した学生生活を送れたのはNAISTに入学したからです。

朝戸 良輔
三菱ケミカル株式会社 Science & Innovation Center, Organic Materials Laboratory
令和2年度博士後期課程修了

新しいことに挑戦できる大学院です。

竹渕くん写真ヨコ400.png

NAISTは研究を行うには最適な環境であると思います。
多くの人が修士から新しい研究を始めることに不安を抱くと思いますが、NAISTに入学する人は実に様々なバックグランドを持っています。そのためそういった人たちをサポートする体制が充実しています。
私自身、それまでとは違う分野の研究を始めたため、最初は上手くいくのか不安でした。しかし素晴らしい先生や最新の研究設備といった非常に恵まれた環境で研究を行うことができ、とても充実した研究生活を送ることができています。それぞれのバックグラウンドを活かした斬新な発想も研究に役立っているのではないかと思います。
日々の研究生活の中で新しい知識が身につくのはもちろん、頑張り次第では学会発表や論文執筆といった具体的な研究成果をあげることもできます。 現在行なっている研究だけでなく、様々なことに興味があるという人にとって、NAISTは自分の可能性を広げることのできる素晴らしい場所であると思います。皆さんもNAISTで新しい研究を始めてみませんか。

竹渕 優馬
博士後期課程1年

多様なバックグラウンドを持つ人間が集まり、新しい事にチャレンジ できる大学院

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NAISTは新しい研究分野や環境に飛び込み、チャレンジできる場所です。
物質創成科学領域には物理学、生物化学、化学、デバイスと様々な分野の研究室があり、さらにその融合領域の研究室もあります。NAISTでは入学して半年間各分野の授業を受けるため、バックグラウンドの異なる学生も基礎から応用まで知識を得ることができます。
私自身は、学部時代に錯体に関する研究を行っておりました。しかし、錯体だけではなく他分野の研究をしてみたいと考え、NAISTの受験を決めました。現在は、学部時代とは異なる高分子化学の研究を行っており、日々新しい知識を吸収しながら、充実した研究生活を送っています。これは学部を持たない大学院であるNAISTだからこそ出来ることだと思います。
また、NAISTには海外からの留学生も多く、多様な文化の違いや考え方を学びながら研究を行うことができます。
みなさんもNAISTで研究に打ち込んでみませんか。新しい分野や環境に飛び込み、挑戦したいという気持ちがあれば、有意義な研究生活になると確信しています。

生川 詩奈
博士前期課程2年