1. ホーム
  2. Topics
  3. 教育・研究成果
  4. 凝縮系物性物理学研究室の松下教授が執筆した研究論文がニューダイヤモンド誌 第138号の表紙(front cover)に選出されました。

凝縮系物性物理学研究室の松下教授が執筆した研究論文がニューダイヤモンド誌 第138号の表紙(front cover)に選出されました。

138_hyoushi_ph.jpg

論文の概要

ダイヤモンドを半導体デバイスとして利用するため、ホウ素ドーピングによるp型ダイヤモンド やリン原子ドーピングによるn型ダイヤモンド作製の研究が行われてきた。ドーピングにより電導性を制御するには、ドーパントの化学状態の制御が重要である。ドープされたドーパント全てが電荷キャリア生成に関与するとは限らず、ドーパントの化学状態によってキャリア生成とは無関係の場合もある。最近、光電子ホログラフィーに関する三次元像再生技術と測定手法の両方が格段に進展し、化学状態を区別して微量なドーパントの立体原子配列を解明することができるようになった。本稿では光電子ホログラフィーの原理と、これを利用して解明したリンドープダイヤモンド中のリン原子の立体原子配列について解説している。

front coverへのリンク
https://www.jndf.org/katsudo/kaishi/saishingo.html

論文タイトル

光電子ホログラフィーを利用したダイヤモンドに添加したリン原子の立体原子配列の解明

著者

松下 智裕・ 横谷 尚睦


凝縮系物性物理学研究室のホームページはこちらをご覧ください。