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データ駆動型化学研究室の浅原崚佑さん(博士前期課程2年)が第45回ケモインフォマティクス討論会において優秀講演賞を受賞

受賞概要

2022年11月18~19日に九州大学(筑紫キャンパス)で開催された第45回ケモインフォマティクス討論会において、データ駆動型化学研究室の浅原崚佑さん(博士前期課程2年)が優秀講演賞を受賞しました。同賞は優秀な講演を行った発表者を表彰し、その成果を称えることを目的として授与されるものです。本年度は24件の口頭発表セッションから受賞者が選考されました。

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【写真:浅原崚佑さん】
研究題目・論文タイトル

リン酸不斉触媒の選択性予測モデルのための分子表現

研究者・著者

浅原崚佑(博士前期課程2年)、宮尾知幸(准教授)

受賞対象となった研究の内容

一般に機械学習を利用した予測モデルの構築には大量かつ良質なデータセットが必要です。しかし、有機合成反応に着目した場合、研究室規模の実験ではアクセスできる反応数は少なく、反応条件や収率に偏りが存在します。このような状況下で、精度の高い予測モデルを構築するためには、反応表現が重要な役割を果たします。本研究では、リン酸不斉触媒反応を表現する分子記述子に着目し、データ数が少量の場合でも高精度な予測モデルを構築するスキームを提案しました。さらに、予測結果に対する部分構造の寄与を強調することで、モデルの予測結果が化学者の解釈に繋がることも明らかにしました。

受賞者コメント

多くの興味深い発表があった中、優秀講演賞を授与していただき、大変光栄に思います。日々ご指導を仰いでおりますデータ駆動型化学研究室のスタッフの皆様、学生の皆様、及びケモインフォマティクス討論会の実行委員の皆様に厚くお礼申し上げます。今後もより一層、研究活動に精進して参ります。

データ駆動型化学研究室のホームページはこちらをご覧ください。