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物性情報物理学研究室の盛喜琢也さん(博士前期課程2年)が日本物理学会第78回年次大会(2023年)において学生優秀発表賞を受賞

受賞概要

2023年9月16-19日に東北大学で開催された日本物理学会第78回年次大会において、物性情報物理学研究室 博士前期課程2年の盛喜琢也さんが学生優秀発表賞を受賞しました。
同賞は、物理学会大会における若手の優秀な発表を奨励し、大会をより活性化することを目的として、授与されるものです。

盛喜さん本文写真.jpg

実験中のSPring-8のビームラインにて
【前列 盛喜琢也さん、 後列 右から小嗣真人教授(東京理科大)、松下智裕教授、Alexandre Foggiatto助教(東京理科大)、橋本由介助教】

研究題目・論文タイトル

組成傾斜膜ホイスラー合金Co2MnGaxGe1-xの光電子ホログラムからのモンテカルロ法による原子配列の推定

研究者・著者
盛喜琢也(博士前期課程2年), 橋本由介(助教), 猿山直明(東京理科大・卒業生),Alexandre Foggiatto(助教), 笠松大起(東京理科大・博士前期課程2年),杉田涼介(東京理科大・博士前期課程2年) , 村山和恭(東京理科大・博士前期課程1年), 川村聡太(修了生), 富田広人(博士後期課程1年), 孫澤旭(博士後期課程1年), 山崎貴大(東京理科大・助教),Varun Kumar Kushwaha(物質・材料研究機構), 遠山諒(物質・材料研究機構), 桜庭裕弥(物質・材料研究機構), 小嗣真人(東京理科大・教授), 松下智裕(教授)

受賞対象となった研究の内容

ホイスラー合金は、高機能スピントロニクスデバイスを実現可能な磁性材料の1つであり、高いハーフメタル性を示す材料の探索が進められている。また、この機能性は結晶秩序に大きく依存するため原子規則度の精密制御が必須である。受賞者らは、組成傾斜膜ホイスラー合金Co2MnGaxGe1-xについて、大型放射光施設SPring-8に設置されている阻止電場型分析器を用いた光電⼦ホログラフィー測定をすることで、組成変化に由来する原⼦配列の変化の観測を行った。

受賞者コメント

この度は名誉ある日本物理学会にて学生優秀発表賞を授与していただき、大変光栄に思います。日々ご指導を仰いでおります指導教官の松下智裕教授をはじめとする物性情報物理学研究室の諸先生方、東京理科大学の小嗣真人教授、Alexandre Foggiatto助教、山崎貴大助教、物質材料研究機構の桜庭裕弥先生、日々議論していただいた研究員及び学生の皆様に厚く御礼申し上げます。今後もより一層、研究活動に精進してまいります。


物性情報物理学研究室のホームページはこちらをご覧ください。