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光機能素子科学研究室の髙田奎之心さん(博士前期課程2年)が学生優秀発表賞を受賞

受賞概要

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【写真左より 髙田奎之心さん、竹原浩成特任助教】

2023年 8月30日~9月1日に東京理科大学 葛飾キャンパスにて開催された2023年映像情報メディア学会年次大会において、光機能素子科学研究室の髙田奎之心さんが学生優秀発表賞を受賞しました。2023年映像情報メディア学会年次大会において優秀な内容の講演を行った学生登壇者に授与される賞です。本賞は発表された35件の講演のうち6名に対して授与されました。


研究題目・論文タイトル

複数の屈折力を持つモデル眼球の製作および近赤外マルチスペクトル眼底カメラにおける固視標投影の検証

研究者・著者
髙田 奎之心1、 竹原 浩成1、春田 牧人1,2、田代 洋行1,3、笹川 清隆1、太田 淳1

1 奈良先端科学技術大学院大学2 公立千歳科学技術大学 3九州大学 

受賞対象となった研究の内容

近年、高齢化が進行し、地方の医師不足の問題が浮き彫りになっており、パーソナルヘルスケアを目的とした遠隔医療技術が注目を集めています。特に、血管を非侵襲で観察できる眼底撮影は、有用な診断手法の一つです。我々は、赤外線を照明光源とした、被験者が自身の眼底を自撮りできる眩しくない眼底カメラの開発に取り組んでいます。
従来開発した、近赤外マルチスペクトル眼底カメラは、光学系を調整する事で近視から遠視に対応可能でしたが、強度屈折に対応した検証は十分ではありませんでした。そこで本研究では、正視および強度近視、強度遠視に対応したモデル眼球を3Dプリンタで作製し、撮影実験を行いました。撮像結果から、 近赤外マルチスペクトル眼底カメラが強度屈折異常に対応できることを確認しました。

受賞者コメント

この度、2023年映像情報メディア学会年次大会において学生優秀発表賞を頂き大変光栄に思います。本研究を進めるにあたりご指導いただいた太田淳教授、笹川清隆准教授をはじめとする光機能素子科学研究室の先生方に、深く御礼申し上げます。また、研究をご支援してくださった光機能素子科学研究室研究員の皆様、学生の皆様に深く感謝申し上げます。


光機能素子科学研究室のホームページはこちらをご覧ください。