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光機能素子科学研究室の中西優輝さん(博士前期課程1年)が、令和4年電子情報通信学会関西支部学生会研究発表講演会において奨励賞を受賞

受賞概要

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2022年3月10日、オンラインにて行われた電子情報通信学会関西支部学生会研究発表講演会において光機能素子科学研究室の学生 中西優輝さんが奨励賞を受賞しました。本賞は発表された53件の講演のうち、8名に対して授与されました。奨励賞は、学生会研究発表講演会において、優秀な論文を発表した者に授与される賞です。

【写真左より 笹川 清隆准教授、中西優輝さん】


研究題目・論文タイトル

高頻度刺激に対応するAC駆動人工視覚チップの設計

研究者・著者

中西 優輝*、塩谷 涼太*、Ronnakorn Siwadamrongpong*、森 康登*、鐘堂 健三**、寺澤 靖雄**、竹原 浩成*、春田 牧人*、田代 洋行* ***、笹川 清隆*、太田 淳*

* 奈良先端大、** ニデック、*** 九州大

受賞者コメント

この度は令和4年電子情報通信学会関西支部学生会研究発表講演会において、奨励賞を頂き、大変光栄に思います。本研究を進めるにあたり、熱心にご指導くださった、太田淳教授・笹川清隆准教授をはじめとした光機能素子科学研究室スタッフの皆様に深く感謝いたします。また、研究をご支援してくださった研究員の皆様、学生の皆様、並びにニデックの皆様に深く感謝いたします。この賞を励みに、今後さらに精進してまいります。

受賞対象となった研究の内容

埋植した人工視覚デバイスで網膜を電気刺激することにより、網膜疾患による視覚障害を抱える患者の視覚を再建することができます。眼球に埋植する人工視覚デバイスはより微小な寸法と多点刺激化が求められ、刺激電極とCMOSチップを統合したスマート電極デバイスを用いることで少ない配線数での多電極制御を目指しています。本研究では、配線数を増やすことなくより少ないパルス数で制御可能な回路を新たに設計し、高速動作の実現を図りました。さらに、生体への安全性担保のため、矩形AC駆動CMOS整流器を搭載した人工視覚CMOSチップの設計とその機能の検証を行いました。


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