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機能超分子化学研究室の酒井隆裕さん (博士後期課程1年) が、第48回生体分子科学討論会においてポスター賞を受賞

受賞概要

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2022年6月30~7月1日にとりぎん文化会館(鳥取)で開催された第48回生体分子科学討論会において、機能超分子化学研究室の酒井隆裕君(博士後期課程1年)が優秀ポスター賞を受賞しました。同賞は若手研究者及び学生の優れたポスター発表に対して授与される賞です。


研究題目・論文タイトル

ドメインスワッピングにより4量化する抗体軽鎖の多量体会合挙動



研究者・著者

酒井 隆裕(D1)、Wahyu Fitriana(D3)、真島 剛史(助教)、小林 直也(助教)、一二三 恵美(大分大・教授)、宇田 泰三(九州先端研・教授)、緒方 英明(兵県大・教授)、廣田 俊(教授)

受賞者コメント

この度、第48回生体分子科学討論会において、ポスター賞を受賞することができ大変光栄に存じます。今回の受賞にあたり、廣田教授をはじめとする機能超分子化学研究室の皆様ならびに共同研究者の先生方に深く感謝致します。今回の受賞を励みとして今後の研究活動により一層の精進を重ねてまいる所存です。

受賞対象となった研究の内容

抗体の中には標的分子を分解する酵素活性を有する抗体酵素が存在し、抗体酵素には多量化により活性が向上するものがあります。本研究では、酵素活性を有し多量化する抗体軽鎖に着目し、その多量体会合挙動の調査と構造解析を行いました。まず、抗体軽鎖が単量体と4量体の平衡状態にあることを確認し、疎水性相互作用により4量化していることを明らかにしました。また、X線結晶構造解析により、抗体軽鎖のドメインスワッピング構造を世界で初めて明らかにしました。


機能超分子化学研究室のホームページはこちらをご覧ください。