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光機能素子科学研究室の修了生 近藤 孝彦さん(2020年3月修了)が、2019年映像情報メディア学会冬季大会において学生優秀発表賞を受賞

受賞概要

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2019年12月13日、電気通信大学にて行われた映像情報メディア学会冬季大会において光機能素子科学研究室の修了生 近藤孝彦さん(2020年3月修了)が学生優秀発表賞を受賞しました。本賞は映像情報メディア学会冬季大会2019にて発表された67件の講演のうち、特に優れた講演を行った5名に対して授与されました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため見送りとなりましたが、2020年12月23日に行われた映像情報メディア学会創立70周年記念大会にて表彰式を開催する予定でした。

研究題目・論文タイトル
近赤外カラー高速眼底撮像用オンチップファブリペロー干渉フィルタの作製と評価
研究者・著者
近藤孝彦・王 澤・竹原浩成(奈良先端大),角 博文(東大),笹川清隆・春田牧人・太田 淳(奈良先端大)

受賞者コメント

この度は2019年映像情報メディア学会冬季大会において、学生優秀発表賞を頂き、大変光栄に思います。本研究を進めるにあたり、熱心にご指導くださった、太田淳教授をはじめとした太田研究室スタッフの皆様に深く感謝いたします。また、研究をご支援してくださった太田研究室研究員の皆様、学生の皆様、並びにJST-ACCELに深く感謝いたします。この賞を励みに、今後さらに精進してまいります。

受賞対象となった研究の内容

近赤外カラーイメージングは、可視光と近赤外光の反射光強度に相関関係があることを利用し、近赤外撮像によってカラー画像を取得する技術です。眼底撮像に応用することで眩しくない近赤外光照射による撮像でも、診断に有用な色情報を取得することができます。
 本研究では近赤外マルチスペクトル撮像用に設計した多層膜干渉バンドパスフィルタをガラス基板上に作製し、イメージセンサへ搭載しました。フィルタを搭載したイメージセンサのシミュレーションスペクトルから、近赤外マルチスペクトル撮像用として有効であることを確認しました。また今回開発した手法は小型化が比較的容易な単板式であるため、小型眼底カメラへの応用が期待されます。

光機能素子科学研究室のホームページはこちらをご覧ください。