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光機能素子科学研究室の萩田 瑞生さん(博士前期課程2年)が、令和3年電気学会全国大会において優秀論文発表賞を受賞

受賞概要

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2021年3月9日-11日、オンラインにて行われた電気学会全国大会において光機能素子科学研究室の学生 萩田瑞生さんが優秀論文発表賞を受賞しました。本賞は令和3年電気学会全国大会にて発表された1142件の講演のうち、40名に対して授与されました。優秀論文発表賞は、電気に関する学術・技術の発展向上を担うに相応しい、質の高い論文を発表した若手技術者(35才程度以下)に授与される賞です。2022年3月22日に行われる令和4年電気学会全国大会にて表彰式が開催される予定です。

研究題目・論文タイトル

人工視覚用CMOSスマート電極搭載フレキシブルデバイスの実装工程最適化

研究者・著者

萩田 瑞生・左 貺之・福成 由基・春田 牧人(奈良先端大),高野 拓郎・寺澤 靖雄(ニデック),竹原 浩成(奈良先端大),田代 洋行(奈良先端大,九州大学)・笹川 清隆・太田 淳(奈良先端大)

受賞者コメント

この度は令和3年電気学会全国大会において、優秀論文発表賞を頂き、大変光栄に思います。本研究を進めるにあたり、熱心にご指導くださった、太田淳教授をはじめとした光機能素子科学研究室スタッフの皆様に深く感謝いたします。また、研究をご支援してくださった研究員の皆様、学生の皆様、並びにニデックの皆様に深く感謝いたします。この賞を励みに、今後さらに精進してまいります。

受賞対象となった研究の内容

本研究では、脈絡膜上に電極を埋植する脈絡膜上経網膜刺激(Suprachoroidal-Transretinal Stimulation: STS) 方式を用いた人工視覚用CMOSスマート電極搭載フレキシブルデバイスの開発を行いました。CMOSスマート電極を搭載した複数のモジュールをフレキシブル基板で接続することにより、眼球に密着するデバイス構造を実現します。基板のベース材料には、生体適合性と絶縁性に優れ柔軟性を持つパリレンCを用い、パリレンC薄膜上にプラチナ配線を成膜することで、柔軟性を持つフレキシブル基板を実現しました。このパリレンC基板を用いた人工視覚用CMOSスマート電極搭載フレキシブルデバイスを試作し、デバイスの動作検証を行い、正常動作を確認しました。


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