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物性情報物理学研究室の松下教授が執筆した解説が日本放射光学会誌 Vol.36 No.5の表紙(front cover)に選出されました。

論文の概要

表紙画像(放射光).jpg

光電子や蛍光X 線を使った原子分解能ホログラフィーが放射光施設を中心に発展している。この方法は物質中の不純物や界面など、特定の原子サイトを中心とした立体原子配列を観測することが可能である。この解説ではダイヤモンドの絶縁膜界面の欠陥の原子配列の観測を例に、光電子ホログラムから立体原子像を再構成するためのデータ解析法を紹介している。


発表論文へのリンク
http://www.jssrr.jp/journal/36-5.html



研究題目・論文タイトル

L1正則化を用いた光電子ホログラフィーによる原子配列解析

研究者・著者

松下 智裕


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