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超分子集合体科学研究室の松尾貴史准教授らが執筆した人工金属酵素の開発に関する総説論文がElsevierのTetrahedron Letters表紙(front cover)に選出されました

概要

超分子集合体科学研究室の松尾貴史准教授、三宅輝幸さん(博士後期課程三年)、廣田俊教授が執筆した人工金属酵素に関する総説論文が、Elsevierが出版するTetrahedron Lettersのdigest paperとして採択され、表紙(front cover)を飾りました。

論文の概要

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酵素触媒を用いた有機合成反応の研究の歴史は長いが、遺伝子工学的実験法と生体高分子の構造解析技術が発展してきた中で、近年、タンパク質と合成錯体分子のハイブリッドによって、天然酵素では達成できないタイプの化学反応を触媒する「人工金属酵素」の創成が脚光を浴びている。本総説論文では、筆者らが開発したオレフィンメタセシスを触媒する人工酵素「metathease」等のC-C結合生成・切断を触媒する人工金属酵素の創成、および、筆者らが進めている生体高分子の動的構造効果を利用したバイオ触媒の開発研究について、最近の動向と将来の展望を述べている。

論文のリンク先:

https://doi.org/10.1016/j.tetlet.2019.151226

Recent developments on creation of artificial metalloenzymes

Takashi Matsuo,* Teruyuki Miyake, Shun Hirota

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