令和3年度 文科省ナノテクノロジープラットフォーム事業「技術スタッフに対する職能名称付与」委員会において、技術スタッフの職能位を審査し、大野技術補佐員および山垣技術補佐員に専門技術者としての職能付与証書が授与されました
内容
令和3年度文科省ナノテクノロジープラットフォーム事業「技術スタッフに対する職能名称付与」委員会において、技術スタッフの職能位を審査が行われ、令和3年12月7日のナノテクノロジープラットフォームセンター運営責任者会議において本学の大野智子技術補佐員(TEM及びXPS担当)および山垣美恵子技術補佐員(質量分析及び顕微ラマン担当)に専門技術者の職能名称の付与が決定されました。
令和4年1月6日物質創成科学領域長であり本学ナノテクノロジープラットフォーム事業の実施責任者である河合 壯教授より、両名に「職能名称付与証書」が贈呈されました(写真)。
参考)職能の名称の基本的ガイドライン(専門技術者):特定の技術(計測、プロセス、合成)について、基本的な知識、操作、解析ならびに通常の維持管理が行える。
【写真左から大野智子技術補佐員、河合 壯教授、山垣美恵子技術補佐員】
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物質科学教育研究センター 技術補佐員 大野 智子
物質科学教育研究センター 技術補佐員 山垣 美恵子
授与者コメント
この度は、職能名称を授与していただきありがとうございます。これを励みに今後も支援業務に努めて参ります。日頃ご指導くださっている技術職員の方々、並びに共通設備を統括くださっている河合先生、浦岡先生、支援のコーディネートをしてくださっている連携マネージャーの清水先生、業務が円滑に進むようご支援くださっている事務の高下様、高橋様に厚く御礼申し上げます。
授与対象となった研究の内容
大野技術補佐員 透過電子顕微鏡装置
ナノプラ事業 支援
2017年から2021年度 42件 441サンプル
成果非公開 支援 17試料
山垣技術補佐員 質量分析装置
ナノプラ事業 支援
2017年から2021年度 33件 926サンプル
顕微ラマン分光装置
2021年度 2件 4サンプル
顕微ラマン分光装置学内講習
2017年から2021年度 31件 延べ34名
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