動物胚への遺伝子導入

フェムト秒レーザーを利用し、動物胚への遺伝子導入に成功

写真

顕微鏡下に配置したゼブラフィッシュ胚、ニワトリ胚、サメ胚、マウス胚などにフェムト秒レーザーを集光照射することにより、 DNAプラスミド、mRNA、デキストランやモルフォリノなどの遺伝物質のキャリアを1細胞レベルで導入することに成功しました。これにより、様々なモデル動物を用いて発生過程の進行に伴う細胞の変化を1細胞レベルで調べることが可能になると考えられます。

"戻る"