量子物理工学研究室の西川 晃弘さん(博士後期課程2年)がPhosphor Safari 2026においてBEST POSTER AWARDを受賞
受賞概要
2026年2月24日~2月26日にオーストラリアのゴスフォードで開催されたPhosphor Safari 2026において、量子物理工学研究室の西川 晃弘さん(博士後期課程2年)がBEST POSTER AWARDを受賞しました。同賞は18件のポスター発表の中から3件の優秀な発表に対して授与されました。


受賞対象となった研究タイトル・研究者・研究の内容・受賞者コメント
研究題目・論文タイトル
Near-infrared scintillation properties of Nd-doped WO₃-Al₂O₃-SiO₂ glasses
研究者・著者
西川 晃弘 (D2)、宮島 渓太 (M2)、白鳥 大毅 (東京理科大学 助教)、加藤 匠 (助教)、中内 大介 (特任准教授)、河口 範明 (准教授)、柳田 健之 (教授)
受賞対象となった研究の内容
シンチレータは放射線のエネルギーを吸収し発光を呈する材料であり、近年高線量場での遠隔モニタリング用途への応用が提案されている。本研究では当該用途における検出下限値向上を目的として、新規材料であるNd添加 WO₃-Al₂O₃-SiO₂ ガラスを検討しました。その結果、線量率応答特性において検出下限値 15mGy/h を示し、遠隔モニタリング用途として有望であることを明らかにしました。
受賞者コメント
この度は栄誉ある賞を頂き大変光栄に思います。日頃からご指導いただいております先生方ならびに先輩方、そしてお世話になっております研究室の皆様に厚く御礼申し上げます。今回の受賞を励みに、より一層研究に精進してまいります。